大山皮膚科TOP > お悩み別外来
赤ら顔 お悩み別外来
赤ら顔

赤ら顔について
赤ら顔は皮膚の毛細血管が拡張しそれが表皮を通して透けた状態です。
原因はDM、ホルモンのアンバランス等の基礎疾患がある場合と特に誘因がなく“体質”であるケースに分けられると思います。
治療としてフォトフェイシャル(590)とダイレーザーがありますが、当院ではフォトフェイシャルを使用しています。
以前は一般的な出力設定で照射していたのですが最近は出力設定を変更しました。
臨床経験の積み重ねの結果、当院独自の設定を確立したのです。
そのため従来より好成績をあげています。
Vビームで改善しなかった赤ら顔にもトライできます。
またフラクショナルレーザー(1550)も応用可能です。
ダイレーザー(Vビーム)は強い痛みがあり、出血や施術後の炎症が強く、ダウンタイムが長いのです。
症例写真
![]() |
![]() |
|
| <治療前> | <治療後> |
![]() |
![]() |
|
| <治療前> | <治療後> |
![]() |
![]() |
|
| <治療前> | <治療後> | |
![]() |
![]() |
|
| <治療前> | <治療後> | |
| [+拡大] 61歳、女性。 6カ月前から急にミケンと両ホホが赤くなり全く改善しないため来院。 鼻に赤みがないため厳密には“酒さ”とは言えないと思いましたが、 フォトフェイシャル590にて反応をみました。著効!! このような“赤ら顔”にも効果があるのです。 |
||
酒さの病因論
赤ら顔の原因の1つである酒さの新しい病因論
赤ら顔の病態の1つである酒さについての最新情報です
酒さは中高年にみられる慢性炎症性疾患の1つであり、病因は不明です。
増悪因子として理解されているのは 温熱、アルコール、日光照射であり、これらは毛細血管の拡張を増悪させます。
最近 酒さ患者の皮膚を調べてみると、抗菌ぺプチドとカセリサイディンとという2種類の蛋白が正常の皮膚に比べ 増加していました。
この抗菌ぺプチドはカリクレイン5という分解酵素によって、カセリサイディンからつくられます。
このカセリサイディンを分解するカリクレイン5の酵素活性を測定したところ、正常皮膚に比して 高い活性を有していました。
更にこの 抗菌ぺプチド のアミノ酸配列を分析した結果、正常の皮膚にある 抗菌ぺプチド とは質的に かなり異なることが判明しました。
そこで、この抗菌ぺプチドをマウス皮膚に注入すると、興味深いことに、酒さに似た症状が誘導されたのです 。
酒さ治療に新しい戦略が加わる可能性がでてきました。






















