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お悩み別外来
ホクロ

ホクロのレーザー治療には特に力を入れています。
ほくろ除去の治療法として、当院以外ではむずかしいノーダウンタイム(施術後バンソーコーの必要なし)
のダイオードレーザー治療や、無麻酔施術可能なスーパーパルスCO2レーザー治療を行っています。注射針を好まないとか麻酔をしたくないといった方には最適です。
ケースにより、くり抜き療法や切除縫合で対応しています。

症例
ダイオードレーザー(810)
波長810nmの光のエネルギーがメラニンに吸収され、熱に変わりメラニンを破壊してしまうものです。
メラニンがターゲットなので、レーザーを当てた瞬間に、ほくろが小さく灰色になり、カサブタができて数日でとれてしまうのです。 詳細はこちら
この際カサブタがカバーになってテープが必要ないのです(つまりノーダウンタイムなのです)。
しかもCO2レーザーに比べ、炎症後の色素沈着が少ないようです。もちろん、ほくろの大きさやメラニンの量によって、1回よりも2回に分けて除去する方が良いケースもあります。
弱点としてはメラニン量が少ない薄茶色のほくろは除去しにくく、CO2レーザーの方が良いかもしれません。
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ホクロ治療前 |
治療直後 | 1週間後 |
3週間後 | |||
| 照射直後に小さく、灰色になります。 | こんなにキレイになりました。 | |||||
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スーパーパルスCO2レーザー
波長10600nmの光のエネルギーが皮膚の中の水分(人の体の70%は水分です)に吸収され、熱に変わり皮膚を蒸散、つまり削っていくものです。
したがって、ほくろのメラニンが標的ではないのです。
ですから、メラニンがない皮膚でも削れるので、薄い色調のホクロや盛り上がっているホクロが良い適応です。

この際、ほくろのある部分だけを削ってしまうと、その部分だけが深く削れてしまう可能性があります。
そこで正常な皮膚に移行するように、正常な皮膚も緩やかに削る事が肝心なのです。
キレイにほくろを除去するには周りの正常皮膚もほくろと同じか2倍くらい削る必要があります。そして炎症後の色素沈着を防ぐため除去後7~10日間テープ(とても小さい肌色テープ)でカバーしなければなりません。
ほくろは同じような色調のものでもレーザー照射後の反応には個人差があり、薄茶系のほくろは出力、照射回数、照射距離等気を使います。
薄く色素が残っていても、2,3ヶ月すると自然に消えてしまうものもあり、“キレイ”に治すには“じっと我慢の子”も必要なのです。
色々なホームページを見てもCO2レーザーのPRが多いようですが、ダイオードレーザーによるほくろ除去にはCO2レーザーにはない長所があります。
2台のレーザーを使用することにより、ほくろ治療の守備範囲がかなり広くなりました。
今のところ両者をそろえているクリニックはあまりないようです。
なぜか?
それはダイオードレーザーの良さをドクターが知らないからです。
知っていても、レーザーの機種を何台もそろえるには資金が必要なのでほくろとりのレーザーにCO2レーザー1種類しかないクリニックが多いのです。
これまでレーザーの事を述べましたが、ほくろの大きさ、形状、場所、色調により一般的な手術を行った方が良い場合もあり、ケースバイケースで対応しています。
診察室で「これはキレイにレーザーでとれますよ。」とお話しすると「でも先生,レーザーなんて怖いです。」という答えが返ってくることがあります。
反対に、最初から「このほくろ、レーザーでとって下さい。」と言われる場合もあります。
今のレーザー、正しい知識を備えて使用できる施術者にさえかかれば、すばらしく頼もしい美容方法の一つです。
ただ照射パワーならびに時間、ターゲットとの距離等々微調整を要する手技なので、施術者としてはかなりの経験を積む必要があります。
またどんなエキスパートにかかっても、どうしても希望通りまでキレイに仕上がらない時もあり得ます。
淡い色素沈着が残るような場合です。
ただそのような場合には、施術前に必ずその可能性のお話しがあるはずなので、患者サイドとして、「こんなはずじゃなかった。」とはならないのが一般です。
ほくろはその位置、形状、サイズによりとり方を決定するのが大切です。
適切な医師の判断、施術によれば、キレイな仕上がりになると期待して大丈夫と言えるでしょう。


















































